カメラって聞くと、一眼レフや高級、重たいなどといった印象を受けますよね!確かにプロカメラマンが持つようなカメラは一眼レフで専門知識がないと綺麗に撮影できません。でも、現代は非常にカメラ初心者に優しい時代になりました。スマホのカメラの精度がかなり上がり、動画も同様です。下手なデジタルカメラより良いと言われています。今では、iphoneのカメラでハリウッドの映画撮影をしてるほどです。つまり、高い一眼レフを買わなくても、スマホで画質のいい写真を撮影することが出来るのです★
ということで、構図から学ぶ簡単なカメラの撮影方法を趣味一覧大辞典でご紹介していきます。
目次
構図を学ぼう
写真には構図が大切です。構図とは何かというと、写真に写るものにバランスのことを指します。構図には、大きく6種類あります。
日の丸構図
メインにしたい被写体を写真の中心に持ってくる構図です。日の丸構図は「撮りたいもの」が一番伝わりやすい撮影方法です♪
被写体の写る範囲を大きくしたり、被写体以外の背景をぼやかすことで、被写体がより強調されます★
放射線構図
写真の中のある1点から、放射線のように広がりを持たせる構図で、「奥行き」や「躍動感」を感じさせます!
新幹線、線路、長い道など、手前から奥への距離感を出したいときに意識すると良い構図です♪
対角線構図
被写体を対角線上に置くことで、「奥行き」や「躍動感」を出しながら、全体的な“バランス”を整えることができる構図です。
二分割構図
上下・左右を対称とする構図です。“対称”は美しい造形としてこれまで美術やデザインに取り入れられてきました。
二分割構図は、タワー、左右対称のコの字型の建物、水面に映った風景などに多いです。
トンネル構図
サンドイッチ構図と似ていて、被写体のまわりを囲むことで“被写体を強調させる”ことができる構図です。
まわりをぼかしたり暗くしたりすることで、被写体に注目させながら雰囲気のある写真に作り上げることが出来ます♪
三角形構図
地面を大きく、空を小さくする構図で、“安定感”や“安心感”を与えることができる撮影方法です。ビル・お寺などの建築物や、広大な景色などは三角形構図になっていることが多いです♪
並木道など「奥行き」や「遠近感」を出すときにも意識したい構図ですね★
最後に…
今回ご紹介した構図は上手に写真を撮影するためのポイントの一部です!しかし、構図を使いこなすとかなりいい写真がすぐ撮れるようになります★ぜひご参考までに!
それでは引き続き、趣味一覧大辞典をお楽しみ下さい!