人々の間で旅行は人気が高いですが、お金もそれなりにかかりますよね。少しでも旅行を有意義なものにしませんか?
これから趣味一覧大辞典より旅行を有意義にする方法を6つご紹介していきましょう!
目次
1.異国文化に浸る
皆さんは旅行先にやっと到着しても、自分は観光客だという立場で旅行を楽しみますよね。もちろん、楽しみ方は人それぞれなので強制は致しません。しかし、せっかく数ある国の中から選んだ旅先のことをもっと知りたくありませんか?
異国文化に浸るポイント
- 旅行先の国の言葉で基本的なフレーズを学び、街の人々と交流する際に使ってみましょう。
- 人里離れた路地を散歩し、地元のパブや地元のたまり場にお邪魔してリアルな現地を楽しんでみましょう。
- 英語は多くの国で現地の人にとって第二言語であるため、多少聞き取りずらくても我慢しましょう。対話するならより好奇心が強く、学習意欲のある人と会話してみると楽しいですよ。
2.自然・野生生物と触れ合う
豊かな自然が多く残る国を旅行にすると、日々のストレスから少し解放され気分転換になります。自然とのつながりは、単に新鮮な空気を吸えるだけではありません。最新のApple製品よりも、自然は人々の心に新たなるエネルギーを湧き起こさせ、自分はちゃんと生きているんだという自信さえも感じさせてくれます。
旅先で、野生のイルカと交流したり、カメの保護プログラムに参加したり、自然の生息地で鳥を見つけたり自然を体験できる場所を探してみて下さい。具体的には、国立公園、聖域、ユネスコ世界遺産などがおすすめです。
3.一人旅を楽しむ
人は一人になると、人との出会いに寛容になります。しかし誰かと一緒に旅行すると、旅行仲間と固執する傾向にあります。
多くの人、特に女性は時間やお金、冒険に行きたいという願望を持っています。しかし同じ願望を持った旅行仲間が見つからないと、旅行の夢も見送りがちです。旅に行かないことで旅で得られる素晴らしい体験をできずに日々を過ごすことになります。多少勇気は要りますが、一人で旅行をしてみましょう!
4.誰かと特別な経験を共有する
旅行先で、今までにない素晴らしい経験をしたことはありますか?またその経験を誰かと共有したいと思ったことはありませんか?特別な人と旅行することで大切な思い出を作ることができます。例えば、ボラボラの水面に広がる夕日やスペインのラトマティーナフェスティバルに参加して一緒にトマトを投げる経験、またアルゼンチンの街を見下ろしながらワインを片手に頂くディナーは、大切な人とシェアするとさらに楽しい時間になるでしょう。
一緒に旅行すると絆が生まれます
一緒に旅行することで信頼関係を築け、仲間同士を知ろうと努力することで、仲間との絆を深めることが出来ます。例えば、ニュージーランドにあるタンデムバンジージャンプを一緒に挑戦するとスリリングを共有でき自然と絆が生まれるでしょう。
5.新しいことを学ぶ
旅行は学校では学べない新しい経験や知識を楽しみながら身に付けられる素晴らしいツールの1つです。例えば、外国人が日本の自動トイレを初めて利用する時に自動洗浄や音姫などに驚くように、旅行するだけで様々な国のことについて学ぶことが出来ます。学校では学べない本当の意味での学びとは、このような異国の文化、都市の歴史、訪れた土地の人々、あるいは自分自身についてナチュラルに強制されることなく経験として学ぶことなのです。
旅行先でより深い学習の機会を探してみて下さい。地元の料理を学べる料理教室に参加したり、街の歴史ツアーに参加したり、地元のダンスを学ぶこともおすすめです。
6.地元の人々をサポートする
多くの中小企業、特に発展途上国では、経済的な存続のために観光業に依存しています。国際的なホテルチェーンやレストランでお金を落とすことは、実際に原住民を部分的にしかサポートしていません。レストランなどの企業は現地の人を雇用していますが、利益の大部分は地域の人々ではなく大企業の所有者の収益になっていることがほどんどでしょう。
旅行先の都市や地元の人々をより直接サポートするには、地元ガイドによるツアーの予約やポップレストランでの食事、独立経営のホテルでの宿泊、商店街やナイトマーケットでの買い物、また直接職人からお土産を買うなどもいいでしょう。前者のお金の使い方に比べて経験上、後者の方で旅行を楽しむと2倍の効果があるでしょう。これは地域経済を助けるだけでなく、より信頼できる体験を生み出します。
いかがでしたでしょうか?
以上の記事を読むと旅行するのにここまで考えるのかと思ってしまいますが、旅行は一つひとつ行きたい場所とともに旅行の意味、楽しみ方を決めることでより有意義な旅行になること間違いありません。ぜひ一つでもチャレンジしてみて下さい!
それでは引き続き、趣味一覧大辞典をお楽しみください!