散歩のメリット10選

散歩、ハイキング、ランニング

皆さんはよく散歩をされますか?♪

散歩と聞くと、年配の方が健康のために老後の運動として行っているような印象を受けますよね!でも、散歩は年齢層関係なく様々な人に健康上良い影響を与えてくれる簡単で便利な趣味なのです。また特定の病気を予防し、寿命を延ばすのにも役立ちます。

散歩は自由で、日常生活に簡単に取り入れることができます。散歩を始めるのに必要なのは、丈夫なウォーキングシューズだけです。

それでは散歩のメリットについて趣味一覧大辞典より10個ご紹介していきたいと思います。

目次

1.散歩はカロリーを燃焼する

散歩はカロリーの燃焼に役立ちます。また体重の維持や減量にも人気の運動の一つです。

実際のカロリー消費は、次のいくつかの要因が起因します。

  • 歩行速度
  • 歩行距離
  • 地形(平らな面で散歩しカロリーを燃焼するよりも、上り坂を散歩する方が消費するカロリーが多いです)

カロリー計算機を使って、あなたの実際のカロリー燃焼量を見える化することもできます。

[カロリー計算式]
  • 1時間の消費カロリー( kcal ) = 運動強度(メッツ) * 体重kg * 1.05
  • 必要な運動時間 = 減らしたい脂肪の重さ (kg) * 7200 ( kcal ) / 1時間の消費カロリー( kcal )
計算上、1ケ月を30日とし減らしたい脂肪があることを前提としています。
ゆっくり時間をかけて体重を減らしていくのが理想です。

※計算式は飽くまで一般的なもので、人により数値は変わるため参考までにお使い下さい。

2.散歩は心臓を強くする

1 日に少なくとも30分、1週間に5日歩くと、冠状動脈性心臓病のリスクが約19%も減少します。また、1日あたりの歩行時間または距離を長くすると、リスクがさらに減少する可能性があります。

3.散歩は血糖値を下げるのに役立つ

食後に短い散歩をすると、血糖値が下がる場合があります。

ある研究では(朝食、ランチ、ディナーの後に)一日三回15分の散歩をした方が、一日に一回まとめて45分散歩するよりも血糖値を改善することを分かっています。ただし、これらの結果を正確に確認するにはさらに調査が必要です。

食後の散歩をぜひ、日課にしてみてはいかがでしょうか。

4.散歩は関節痛を和らげる

歩くことで、膝や腰などの関節を鍛えることが出来ます。散歩が関節を支える筋肉の潤滑と強化に役立つのです。

散歩は他に関節炎を患っている人々に、痛みを和らげるなどの効果をもたらすといわれています。週に8~10キロ歩くと、関節炎の予防にも役立ちます。

5.散歩は免疫機能を高める

歩くことで、風邪やインフルエンザにかかるリスクを減らすことができます。

ある研究では、インフルエンザの流行期に成人1,000人を調査しました。普段歩くくらいのペースで1日に30〜45分間歩いた人は、全体的に病気にかかった日数が43%少なくなり、上気道感染症が少なかったという結果がでました。

そのうちインフルエンザにかかった人は、症状が軽減されたことも分かっています。散歩しない座りっぱなしの生活をしていた人と比べた結果です。

日ごろから病気に対して免疫機能を高めるためには、毎日散歩をしてみてください。寒い地域にお住まいの方は、トレッドミルまたは屋内施設の周りを歩くことをお勧めします。

LuckyNumber 52,1
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